エロゲバさんから、流出画像集です。
いま思い出しても顔からベギラゴンが放出されてしまうほど恥ずかしい思い出。
僕が希望を抱いて上京したばかりの頃。
当時は子を心配する親の説得と、自分も貧乏学生になる事がわかってたのもあって、既に上京していた姉との共同生活がスタートします。
最初は居候のつもりである程度自分だけで生活できるようになったら出ていこうと思ってたんですが、なんだかんだで数年一緒に暮らしてました。
ある日、家に帰ると姉はおらず、リビングにビデオカメラが置いてありました。
「あ、姉ちゃんが買ったのかー」とスルーしてたんですけど、このビデオカメラ、何故か数日間置きっぱなし。
ちなみに、姉はマスコミ関係で働いてて夜が遅い分、朝は少しゆったり。
僕は逆に肉体労働系のバイトだったので、朝超早く夕方に終わる仕事。
これがまぁ見事に会わない。家族であり、同居してるのに会わない。
一度法事で父の実家に行ったとき、3ヵ月ぶりに顔を合わせて「あ、久しぶり」とお互い言い合うと、周囲はザワザワ。一緒に住んでるんじゃなかったっけ?という空気でザワザワ。
だから数日放置されてるビデオカメラの理由も聞けずじまいでした。
しばらく置いてあったことで、「姉のもの=触ってはいけないもの」という感覚が薄れたんでしょうね。
ここは一つ、自分を映してみようと試みます。僕の人生、初の個人撮影。
とは言っても何かするわけでもなく、自分を客観視したいだけなので、適当に5分ぐらいタバコ吸ってテレビ見てるところを映してるだけ。
録画を終え、再生。
うわー、カメラの方向に目線を持って行ってないけど、すっごい意識してるー。ださー。こんなマヌケなのか僕は。そんな感想を抱きながら、カメラを再び放置のラビリンスへ。
消去すんのすっかり忘れてた。
思いだしたのは、姉が持って行ったであろう、リビングからビデオカメラが消えた数日後。
あわわわわわ。姉ちゃん絶対見てる。恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃ!
子供の頃から結構多いのよね、こういうの。
しかも見つかるのは大体姉ちゃん。
小学生の頃に描いていたマンガの続きでも練るか!とノートを広げてみると、姉の字で「へたくそ」と書いてあったり。
そろそろ思春期も差し迫った頃に、女体を想像で描いてたのも見られた形跡があった事も。
姉は何故こうも僕の見られたくないものを片っ端から見ていくのだろうか。
僕にとっては爆弾みたいな女です。
その全ての導火線に火を点けてるのは、まぁ僕です。