極東えろぐ

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イベントの優勝をかけ、自称審査委員長に身体を許す!



これで抜けなかったら神さんから、衝撃映像です。

女の子がとんでもなくおバカで面白い。

「(某有名モデルに)似てるねぇ」と言われて有頂天になった女の子。
モノマネイベントに参加する人を募集していて、そこで優勝したら将来道が開けるかも!と頭がお花畑状態になってます。

いやいや、仮に似てても、それモノマネじゃないじゃん。ソックリさんなだけじゃん。
むしろ「私モノマネしてるわけじゃない!」って怒っても良いぐらいのシチュエーションなんですけど、お花畑状態だから気付いてない。


身内の恥みたいで書くのもアレなんですけど、僕の姉が子供の頃から芸能界志向の高い女。
小学校の高学年あたりからアイドルになりたかったらしく、僕は後年聞いたんですが数多くのオーディションイベントやプロダクションに書類を送ってたんですって。

それで面接だかオーディションだか、よく知らないけどその通知がきて母親にバレて、抵抗する姉を懇々と説得し、姉は泣く泣く芸能界への道を諦めるしか無かったとか。

これを僕は、最近母親に聞きました。
子供の頃にそんな母娘バトルがあったなんて全く知らなかった。

何でも「ウチは転勤族、今はまだ良いけど(当時住んでたのは東京に隣接した神奈川県某市)近い将来転勤になれば家族が離ればなれになる」という論法で説得したらしいんです。

それでも姉は「別にそれでも構わない、一人暮らしでも寮暮らしでもしてやんよ」と大泣きで抵抗したらしいんですけど、そこはやっぱり小学生。
女子は発育も精神的成長も早いと言われようと、やはり小学生。

親から「家族は全員一緒に暮らすべき。大人になれば嫌でも離れるから」と言われれば、もはや強く言えない。

姉から話は聞いてないから姉の心境までは知らないけど、子供のとっちゃ『親の~~すべき』という論調は絶対的なものがありましたから。


それよりも大泣きで抵抗するのはオーディションに合格してからにしろよ、姉。
書類選考に通るって、そんなに珍しい事じゃないだろうに。

と、思ってたら、実はこの話には母のもう一つの思惑がありました。


ウチの親は良い意味でも悪い意味でも放任主義で、基本的に子供は自由にやりたい事をやれば良いという考え。両親とも。

進路について何かを言われた事もないし、僕が「大学行かずに音楽やりたい、そのために上京してフリーターやりたい」って正気の沙汰とは思えない事を言っても、別に反対されませんでした。かと言って賛成もしなかった、そんな親。

それなのにいくら子供とは言え、そこまで子の希望を頑として認めなかったのは、同じ親に育てられた僕からすると、ちょっと違和感。

本心の本心を教えてくれと母に聞いたら。


「骨太アイドルなんて聞いた事が無い」


だよねー。


姉は不幸にも父親似。
たまに女の子でも骨太という子がいますが、姉はそのレベルをガッツリ越えてる。

ちょっと形容しがたいけど、顔が似てるとかじゃなく、顔や全体像の輪郭が、六平直政とか伊東四朗とか、そんなレベルなんです。

それでいて顔のパーツが母親に似てるから、なんかキモい。すっごいゴツいのにパッチリ二重とかキモい。


この容姿で、アイドルとしてやっていけるわけが無いと母は悲しくも気付いており、反対したと。
「オーディションに悉く不合格」より「親に猛反対により断念」の方が娘は傷つかないと判断したとか。




諦めたものの執着があったのか、身バレ防止のため詳しくは書けませんが、姉は今、裏方?として芸能界で働いてます。

その執着心がキモいよ、姉。

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