エロゲバさんから、衝撃映像です。
僕が高校生の頃、2・3年の担任だった先生が嫌いで仕方がなかったんです。
これね、不思議な事に反抗ってわけでもないんです。
納得できない事をさせられたり、もっと単純にちょっとした事を否定されたような僻み根性で反抗したりするじゃないですか。
そういうのが一切なく、むしろ余り接点を持ってないのに何故か嫌いでした。
今思えば、俗に言う「ウマが合わない」「生理的に無理」って事なんでしょうけど、人生で初めての事だったので混乱したものです。
どんどん嫌いっぷりがエスカレートしていって、国語教師だったんですけど『この先生は嘘を教えてるんじゃないか?』って疑うようになって。
その割に国語の成績は決して悪い方じゃなかったんですけどね。もう自分で自分がわからん。
おばちゃん先生だったので話ぶりは穏やかだったし、理不尽な事で怒るような人でも無かったし、特に嫌われる要素が無いんです。
多少顔がガマガエルっぽかったけど、思い返してみれば良い先生。
もしかしたら、女を感じてたんじゃないだろうかと。
中学以降、僕は担任は男教師ばかりで、思春期の頃に妙な連帯感があったのに、急に女の先生になったから「女」を意識してたのかも知れないと。
いや、先生に気があったとかそんなんじゃなく、女のなれの果てがこれかい、夢も希望も無いわ的な意味で。
大体同世代の母親の気持ち悪さを、何となく特例だと思ってたんですよね。実際、キレイな友達のお母さんもいるから。
僕らが年をとれば、当然親も年をとるわけで、どんどん老化していく身近な「女」を見ていく中で、思春期の単純な脳では処理しきれなかったんじゃないかと。
「先生、臭い」と言ったら親呼ばれてめっちゃ怒られてからは、妙な連帯感を持ったワキガの春。