エロゲバさんから、リアルな映像。
僕がまだチン毛はえたばかりぐらいの学生時分、髪の毛を染めてるのは不良だと相場が決まってました。
今じゃ幼児である我が子の髪を染める親までいますもんね、時代は変われば変わるもんだ。
中学とか高校でも、今って生徒の染髪を認めてるんですかね。
校則で認めてる事は無いとは思うけど、黙認してるんでしょうね。町で80年代のシンディ・ローパーみたいな女子校生を見ますもんね。
一部のエリート校を除いたら、ある程度の学校は「時代だし、しょうがねーかー」ってなるんでしょう。
携帯が一般に普及し始めて、ちらほらと子供も持つようになった頃は、「学校への持ち込み禁止」だったのが、「校内で使用禁止」を経て「授業中は電源オフ」みたいに軟化していってますもの。
むはー、考えられない。
それだけ自由にさしてもらったら、生徒も生徒で面白くないんじゃないかな。
ある程度抑圧されて束縛されて、超えられない壁に不満を感じながらも、それに変わるものを探すのが楽しかったですよね、学生の頃って。
まだ携帯が普及する前の、学校という存在が厳しかった頃の、僕が高校生の頃のお話。
僕は普通高校に通ってて、それなりに厳しい校則の中で暮らしてました。
中学の頃の同級生で不良の巣窟と地元では恐れられてた工業高校に通った友達に町でバッタリ会って、ちょっと話してた時に印象的な言葉を吐いてたのを今でも憶えてます。
工業科の授業は確かに面白い。
ただ、学校が面白くない。
詳しく聞いてみると、とにかく学校は荒れてて、先生の抑止が全く効かずに無法地帯なんだそうで。
授業中、教室でタバコを吸うヤツがいたり、始業時に教室の中にいれば堂々と抜け出しても咎められず出席にも影響しない、授業中なのにクラス全員で抜け出してカラオケに行くなんて日常茶飯事。
それで先生どうしてんの?って聞くと、ビックリしたのが先生が率先してタバコの吸いがらを捨ててるんだとか。
だけどここまで自由にされると、かえってつまらないそうです。
最初の頃は中学とのギャップが楽しくて解放された気分になったけど、解放されると身の置き場が無い事に気づくんですって。
「中学の頃は『自由が無い』って大人になったつもりで言ってたけど、自由は責任と相当の覚悟と隣り合わせだったよ」と、中学の頃は自分の名前以外を漢字で書けないほどバカだったヤツが達観してた事に驚いたものです。
中学卒業時、「工業とかwww負け組乙wwwww」って冷やかしてごめんな。
いま彼は某有名家電メーカーの研究職に就いています。
いま僕はインターネットで裏流出映像を探し漁ってます。