アダルト動画画像の壺さんから、白人萌えな映像です。
ドイツと言えば、僕には苦い思い出があります。
あれはまだ僕が19歳の頃。
高校を卒業してしばらく経って、ある女の子と良い仲になりました。
正式に付き合うまでには至ってない段階、だけど手を繋いだり二人で頻繁に遊びに行ったりしていて、何となく機会を失ってるけど告白さえ出来れば!!みたいなところには行っていたと思います。
それを証拠に、家に呼んだら「うん、いいよ」と。
当時は上京する前だったので家族で暮らしてたとは言え、昼間は誰もいない我が家。
それを知ってて僕しかいない我が家に乗り込んでくる女。
ははーん、お前のアソコはガッバガバだな?と、まだ若い僕なんかは猛り狂うわけですよ。
さて当日、彼女はお気に入りの映画のビデオを携えやってきました。
映画を見ながらも「普段からパンツスタイルだけど今日ぐらいはスカートで来いや」とか、横目で彼女を確認するのに必死です。
映画を見終わって、お茶と菓子なんかを弄りつつ、少しずつ会話を減らしてイチャこいて、そのガッバガバを見せてもらおうかと、とりあえずに話を振ってみました。
僕「いやぁ、映画面白かったねー」
女「でしょ!これちょっと前に知ったんだけど、良い映画なんだよねー」
僕「特にあのキャラが良かったよ、主人公の親友のアイツ。なんか日本人には考えられないような思考でさ、典型的なアメリカ人って感じだよね」
女「え・・・」
僕「え・・・何?」
女「あの・・・これ、ドイツ映画だったんだけど・・・」
今の今まで、ドイツ語を聞きながら英語喋ってると思ったんでしょうね、ずっとアメリカの映画だと思ってた。
さすが僕です、高2の中間テストで英語3点をとった男。全力を出して3点だった男。っていうか、0点にするには哀れと思った先生が超強引な部分点のお情けとして3点くれただけで、実質0点の男。
もうね、このカッコ悪さをごまかすには、アホキャラに徹するしか無くて、呆れを笑いに変えるしか無かった。
お陰でこれが致命的な事例にはならなかったけど、結局その日、何かをするわけでもなく彼女を帰し、そして完全に「ボケとツッコミ」の関係性が確立されてしまい恋愛沙汰になることは無かった。
それが僕のドイツにまつわる苦い思い出でした・・・。
すいません、総合的に言うと、ドイツに苦い思い出なんかありませんでした。