エロゲバさんから、ちょっとヤバげな映像です。
かの高名なフランスの皇帝・ナポレオンが・・・とインテリな振りをしてゴマかしてみようかと思いました。でもナポレオンが・・・の次がよくわからないのでやめました。
発明したのか行軍に使っただけなのか、とにかく僕の頭脳に「ナポレオンとランドセルがフニャフニャ」程度の知識があったので、フル稼働ではじき出した結果がこれです。
ちょっと下らない話なんですけど、小学生だった頃、僕も周囲と同じようにランドセルを背負って学校に通ってました。
みんな高学年の頃になると段々と傷が目立つようになり、6年生ともなればズタボロ状態。
でも僕は余り粗雑に扱う事なく、基本的には物持ちが良いので、周囲に比べると割合キレイな状態でした。
これが結構恥ずかしいんですよね。
ランドセルの荒廃具合が、何と言いますか、男度を測る上で重要な感じだと小学生だった僕は思ってたんです。
みんなは6年近く酷使していて、バンカラ風の男らしいランドセル。
でも僕は2~3年しか使ってないようなチェリーボーイ丸出しのランドセルでしたから。
ここは一つ、ランドセルを汚してみようじゃないかと考えた小6の僕。
引き摺ったり、蹴りながら帰ったりと涙ぐましい努力をしても、大した成果が得られません。
都心が近いとは言え、郊外に位置する当時住んでいた場所には、山とは言えないまでも、丘や林があちこちにありました。
そこで考えたのは、この丘の上から投げ落としてみたらどうなるdそぉーい!!!
「そこで考えたのは」って偉そうに言うほど熟考することなく、ふと思い立って丘の上から投げ落としてみました。
ここからがホームラン級のバカである僕の低脳さが光ります。
全然取りに行く事考えてなかった。
僕もこの丘を降りていかないといけない事忘れてた。
丘と言っても、山をイメージしてくれればわかりやすいです。
木が鬱蒼と茂っています。
車で山道を走ると、ガードレールの下がなかなかの傾斜になってるじゃないですか、あんな感じ。
結局そのまま慎重に降りて行ったんですけど、途中何度も転んで、泣きながら2時間ぐらいかけてランドセルを見つけて、ほうほうの体で帰宅しました。
帰ってみると母親が大騒ぎですよ。
そりゃいつもより帰りが遅くて心配してた息子がね、ボロボロのランドセルと、もっとボロボロになってる体で帰ってくりゃ驚天動地ですよ。
帰るまで気付かなかったんですけど、頭から血が流れてたので、インパクトは凄かったんでしょうね。
初めて人間が「ギャー!」と発するのを生で聞きました。まさか母親から聞く事になるとは思わなったけど。
僕の頭には、未だにこの時の傷が残ってます。
ボウズにするとこの傷が露出してしまうので、僕は未だにボウズ未経験。
でもこの傷は、ランドセルとの淡い思い出なのです。。。
なんだこの茶番劇。
動画を紹介するページなのに、動画とは関係の無い話を1200文字に渡ってするなんて正気の沙汰とは思えない。