極東えろぐ

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月別アーカイブ  [ 2011年06月 ] 

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本物。関西、

エロゲバさんからです。

関西と言うと、僕は全く住んだ事は無いんですが、我が家自慢の狂人・父親が関西出身。
その父親から昔、面白い話を聞いた事があります。

父親は家庭の中では標準語圏に住んでた事もあって、標準語を喋ってました。
ところが実家に帰省すると関西弁丸出しになるわけです。

なんで家では標準語なのかい?と聞いてみると、父親は上京する際、関西弁を必死に直したんだとか。

関西で生まれ関西で育ち、関西系の某企業(今は東京に本社)に就職するまでは完全に関西弁だったんですって。
ところが転勤で東京に行った当時、まだまだ「方言差別」みたいなものが根強く、標準語で喋らないと=仕事が出来ないと思われてた時代。

今じゃ関西弁と言えば東京でも簡単に聞く事が出来るんですが、市民権を得たのはダウンタウンが有名になってきた辺りの80年代後半。
70年代初頭に東京にやってきた父親にとって、まさに東京は異国。っていうか東京から見たら父親が異邦人。

それで必死に直して標準語にしてたとか。
関西出身の若者って「関西弁を直さないのはポリシー」みたいな事を公言したり、実際に東京に何年住んでても関西弁のままだったりするじゃないですか。

僕らはそれを見ても聞いても「ふむふむ、なるほど」としか思えないけど、関西弁が浸透する前に上京した関西の人って複雑らしいですね。
羨ましいってのもあるだろうし、お前ら昔でも同じような事言えたんかいってのもあるだろうし。

今や方言は当たり前で、僕なんかは四国の言葉が好きだし、最近じゃ東北弁萌えってジャンルまであります。

方言はその土地で育った、その人それぞれのアイデンティティ。
それが認められる時代になったんだから、胸を張っていきましょうぜ。



ちなみに、「標準語を覚えた」と豪語する父親でしたが、ところどころ変に関西弁が残ってました。
「いちびってじゃダメじゃん」とか言われて育ちました。

「いちびる」「(『しまう』を)なおす」「ほかす」

これらを全て標準語だと思ってた少年時代の僕。えらい恥かいたわ。

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