Misty Childrenさんから、天使が小悪魔に見えるアレです。
凄いの一言。
年々、規制が厳しくなっていってます。
確かに昭和の頃には、今では信じられないようなヌード写真集が存在してました。
じゃあその頃、海外ってどうだったんだろ。
昭和は西暦で言うと1989年まで。それまでの海外の映画を見ても、確かにオヤオヤ?って思う事が多い。
僕が割と気に入って、ビデオも買った映画があります。ちなみに、マイナーなベルギー映画でDVD化されてません。
ストーリー的には、一人の少年を主人公として、少し生意気な女との恋愛とも友情とも言い切れない交流を、ベルギーの原風景をバックに大人たちとの優しい触れ合いを絡めた話。
ここにちょいちょい女の裸が出てくるんですよね。
ほっとんど胸が出てないんですけど、「ほとんど」なだけで、ちょっとだけ出てるんです。
どれぐらいだろ、日本で言えば小学生高学年ぐらいかな。
露骨な性の話をしてるわけじゃないんですけど、女が「私のおっぱい触ってみなよ、大人はみんなしてるんだよ」的な軽い性描写もあったりするんですよ。
うわー、これ今放映できるのかしらと思うんですよね。
まぁ少なくともメジャー配給じゃムリですよね。
単館上映ならあり得るけど、「芸術」と「常識」では後者が優位とされる現在、やっぱりムリでしょう。
で、これを書きながら久しぶりにこの映画を思い出して、所有のビデオを探し出してパッケージに記載されてる制作年を見てみたら、1990年だった。
平成2年だった。ごめーん。
「日本で言えば小学生高学年ぐらいかな」ってくだりを書いてる時に気づいたんですけど、そのまま突っ走ってみました。ごめーん。