半角ピンクエログさんから、画像集です。
うわー、女の子がどうとか画像がどうとかってより、画像集のなかにゆき姉がいた事にビックリ。
久しぶりに見たなぁ。
すっごいマニアックな話だけど、相変わらずTRACY時代の鎌坂と同じ髪型でなんか安心しました。
もうついでにね、今回の画像集が実にアレで具体的にコメントしずらいし、思い出したからここはもう開き直ってTRACYの話でもしてみます。
さすがに今まで僕は年齢を具体的に書いてこずに「シャレにならない年齢」と表現してきましたが、TRACYを知ってる人がいたら本当にシャレにならないんだなってバレると思います。
ただ、同世代の人でもTRACYを知らない人は多いと思います。
TRACYとはバンド名。
90年代初頭に正統派パンクとポップスを融合させたような、当時としては教科書通りのパンクバンドでした。
今まで色んなライブに行ってきましたが、このTRACYのライブを観に行ったのが人生初のライブ鑑賞。
まだ僕が中学生の頃。
当時の僕は決してパンクが好きだったわけじゃないんですけど、友達から「くそまじめな世界」を聴かされてファンになり、その友達にライブに行こうと誘われたのです。
で、その友達も初めてのライブで、テンションが上がりっぱなしで大丈夫か?と心配したくなるほど興奮してました。
興奮しすぎて近くにいた男と乱闘になってましたが、その時僕は見事な他人のフリでやり過ごしました。超中学級の事なかれ主義。
今聴いてみると、歌詞は中二病全開だし、曲調も単純、音作りも軽過ぎるんですけど、当時は現役の中二だった事もあって夢中になったものです。大人なんてバカヤローだよな!とか正気の沙汰とは思えない事言ってました。そう言ってる段階で大人よりバカヤローなんですけど。
中学にもなれば反抗期を迎えるわけで、大人・教師・商業主義の音楽を批判してるパンクが妙にカッコ良く見えたんですよね。
時代時代にそういうのってあったりします。
僕よりもっと前の世代から、キャロルだとか横浜銀蠅とか、反抗期の心をクチュクチュっと擽ってくれる存在は必要なのかも知れませんな。
人生で初めて行ったライブはTRACYですが、最後に行ったライブは今のところ最近日本に来たLimpBizkitです。
メンバー全員、漏れなく太ってました。